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いま、私たちの社会は
いまだかつてないほどに乱れています。
なんでこんなことがまかり通るのか、
なんでこんな理不尽なことが公に許されるのか
そんなことばかりです。
ぜいたくなどせず、
地道に淡々と働き、
モラルを守りながら
社会の片隅でささやかな幸せを握りしめ
真面目につつましやかに生きているのに
本来なら
善い人、と称えられるような
道徳心、倫理観を兼ね備えた真面目な人ばかりが
貧乏くじを引く世の中。
今までも理不尽なことは大小さまざまあったけれど
こんなに犯罪まがいのことが野放しにされるような
国ではなかったはずです。
ところが
実はこのような世の中になることを
2500年以上前に予告した人がいました。
それは
お釈迦さまです。
「末法の世」
つまり仏の教えが形骸化してしまう頃、
人々から思いやりや慈しみの心が消え、
私利私欲ばかりに走り、
悪行ばかりが増え、
争いが絶えず、
親子の仲は悪くなり
年長者を敬う心がなくなり
奇病が増えていく
こんな世の中になるよ、と伝えていたのでした。
どこかで聞いたことのある話ばかりです(^-^;)
それでは
これから先はどうなるのでしょう。
天変地異による災害、
国家同士の争いが始まる。
自然は破壊され、
水源は枯渇し、
大干ばつや洪水などが日常茶飯事となる。
農作物は実らず、
大飢饉に苦しみ・・・。
そうお釈迦さまは予告されています。
脅しでも
イカサマな予言でもありません。
現に、
すでに社会の中で
これらの片鱗を
誰もが気付いてはいないでしょうか。
そう、すでに始まっているのです。
そして、
年々その度合いが、
傷が深くなっていく、
と、私たちは想定して
これからを生きていかねばならないのです。
怖い。
見えない未来は
誰もが恐ろしいものです。
けれど、
大なり小なり、これから起こることが
「予め分かる」というのは幸いです。
だいたいの予測ができる、
それらに対する準備ができるのですから。
少なくとも「想定外だ」と
パニックになることはありません。
どんな人でも
これから雨が降る、と思えば
傘を用意して出かけます。
傘があれば濡れずに済む。
でも、知らずに無防備でいれば、
ずぶ濡れになり、風邪を引く。
最悪なのは
「想定外だ」と慌てふためき、
「誰も教えてくれなかったじゃないか」
「〇〇のせいだ」「行政が悪い」と、
誰かのせいにして、
「誰も助けてくれない」と自暴自棄になり、
自分自身で
自分の心を不幸な道へと連れて行くことです。
これから世の中が
土砂降りになるのなら、
傘だけでなく
タオルや長靴を用意しましょう。
ひとつでも多く備えられたなら
雷雨だってしのげるはずです。
そして雨は
必ず止みます。
雨が降れば、必ず晴れる。
だから、
決して怖がらず、
悲嘆しないで
備えましょう。
あいつが悪い、お上が悪い、
社会が、境遇が悪い、と
人を恨んだり、責めたり、
悪態をついている暇はもうありません。
世の中は着々と乱れていきます。
今年のお米の豊作だって
誰も予想ができません。
備えましょう。
まずは、大事なものから。
最低限いのちをつなぐものから。
それから、少しずつ足していけばいいのです。
まだ大丈夫。
でも、できるだけ早めに。
＜最低限備えたいもの＞
高騰する今、お米を買うべきか、秋まで待つか
悩んでいる人は多いことでしょう。
明らかなのは、
お上の米蔵から毎月放出する＝お上の備蓄米が減る
ということ。
これで今年大凶作だったら？という想定も大事。
今年秋収穫のお米は、
鼻持ちならない輩たちに
すでに押さえられていることも想定して。
買うお米がない、という事態になる前に。
まだ市場にある時に。
お米は虫がわいたり、酸化します。
なので、備蓄するなら、
必ず専用のパックを選ぶのが失敗ありません。
私が備えているのは、
常温で５年保存できる備蓄米。
特殊な袋で真空パック。
江戸時代から続く老舗お米やさんから届きます。
これは混合米。
こちらは特別栽培の単一ブランド米。
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老舗のお米屋さんが精米・パックして届けてくれます。
必ず備えたい食料その２は
梅干し。
「百年梅」があるように、
高塩分の無添加梅干しは
備蓄年数無制限。
お米のおともであると同時に、
はるか万葉の時代から
日本人の体調を整えてきた伝統食。
病人もお年寄りも
誰もがツライ時に頼りになるのが梅干しです。
農家さんが丁寧に作った
つぶれ梅干しが特価になっています。
つぶれていても大丈夫。
ガラス瓶に移して保存しましょう。
ぜひお手軽なときに何キロも備えて！
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こちらも丁寧に作られた、昔ながらのしょっぱい梅干し。
30年は保存できる！と太鼓判。
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かならず備えたい食料その３は
お味噌。
お味噌は冷凍しておけば何年も保存できます。
（凍らず、ペースト状のままです）
かさばらないパックの天然醸造みそを
ぜひ家庭の冷凍庫へ。
食料が不足する時代こそ、
天然の発酵食が胃腸を守ってくれます。
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塩にこだわったお味噌をいろいろ見つけています。
これは我が家の定番。
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