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いま、年内には欲しいと思っているものがあります。
それは
雨水タンクです。
なんだそりゃー
ですよね(^-^;)
しかしいま、私たちは
長期停電への備えを考える、非常に大切な時節になってきたのです。
なぜかって?
こんな電気ばかりに頼り切っている文明社会は諸刃の剣で、
ほんのわずかなきっかけで
一気に使い物にならなくなります。
さらに経済活動から生命活動に至るまで
想像をはるかに超えて多大な影響を及ぼし、
復旧に至るには膨大な時間と費用がかかるからです。
いや、もしかしたら
数か月、数年の単位になってもおかしくはないご時世です。
近年の太陽フレアについても
すでにタダモノではない。
強力な電磁波は
宇宙戦艦ヤマトの波動砲なんて目じゃない規模。
コンピューターなんて電子基盤そのものがやられてしまいます。
修理しようとしても修理道具さえ使い物にならない。
地球は一気に暗闇に包まれます。
富士山が噴火すれば、
首都圏の機能は数か月以上マヒするでしょう。
ということは、政府・行政機能もマヒ、
日本全国津々浦々広い範囲で
交通・通信網から各家庭の水道、トイレ事情まで
影響が出るということです。
トイレットペーパーも買えなくなる。
(製紙工場は富士山の麓に9割集中しているのだ)
どのご家庭でも
懐中電灯や食料などは
停電の備えとして蓄えていると思います。
しかし、
見落としがちなのが、生活水です。
飲料水は多くのご家庭で備えているでしょう。
だが、人間が人間として生きていくには
それ以外の水が実にたくさん必要です。
朝起きてから今まで、何度水道の蛇口をひねったでしょうか。
何度トイレに行ったでしょうか。
停電時、トイレの水を流すには、
バケツ2杯ほどの水が必要です。
100リットルなんてあっという間。
そう、生活用水の備えは喫緊の課題なのです。
湧き水が近くにあればいいのですが、
そんな恵まれた人はどれだけいるでしょう。
給水車に並ぶとしても
一度に配給される水はほんのバケツ数杯分。
それでも
何時間も並んで、重たいものを運んで
体力はそぎ落とされて、
水運びだけで一日が終わります。
以前のブログでも雨水タンク導入時の話を書いたんですが、
(参照:過去ブログ「飲料水でない水の用意は大丈夫?」
できれば500リットルは最低でも確保しておきたいな
と思っています。
いま、我が家の雨水タンクは100リットル。
さらに付け足そうと計画しているのでした。
欲しいものは実にたくさんある。
でも、何をさておいても
水の備えがいまはいちばんなのでした。
我が家が導入した雨水タンク。
自治体によっては補助金が出ますね。
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