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この間まで果物売り場を占拠していたイチゴやかんきつ類が
いつの間にかさくらんぼやあんずに変わり始めていました。
初夏ですねえ。
イチゴの終わりの季節になると
ジャムづくりの始まりです。
ちょうど小さくてしっかりしたジャムが
1パック250円!
これは作らねば!
疲れているのにまた夜仕事です(笑)。

この真っ赤な色がかわいいこと、かわいいこと。
イチゴの1/2量程度の砂糖をまぶし、数時間。
浸透圧で水分が出てきます。

さあ、一気に強気の強火で攻めていきますよ。
ジャムは強火で一気に煮詰めるのがコツ、と、コンフィチュールを広めたいがらしろみさんが言ってたのをずっと覚えていました。
プロのような銅鍋はないけれど
ステンレス三層鍋で加熱。
この柳宗理シリーズの鍋は実に使い勝手がよくて好き。
吹きこぼれない、移し替えの時に液だれしない、
ふたのずらし方によっていくらでも隙間を調整できる。
さすがプロのデザイナーのプロダクトです。
私の長年の恩師の一人に、インテリアデザイナーの方がいらっしゃるのですが、
その方はチェアやスツールなど大きなものから
赤ちゃんの歯固めのための木のおもちゃなども手掛けられていて、
その方のノートを近くでちらりと覗くのが好きでした。
いつも真っ赤なモレスキンのスケジュール帳に、時間を見つけてはスケッチやらアイデアやらを書き留めていて、ご本人に言わせると「落書き」なのだそうですが
私から見ればそれはデザイナーの頭の中の宇宙を垣間見ているような、
見知らぬ国の玉手箱を開けたような新鮮さがありました。
ほんの小さなおもちゃでも、驚くほどに緻密な計算と設計、計画があって一つのプロダクトが生まれるんですよね。
閑話休題。

飴状にまで煮詰まりました。
いつ火を止めるか、その見極めが正念場。
今回は1年以上保存したいので、かなり煮詰めました。
煮ている間の、甘酸っぱいいちごの香りが好き。
部屋いっぱいにいちごの香りが広がって
初夏の息吹を運んできます。
この香りのためにジャムを作るといっても過言ではないのだ。
主人が帰宅すると「わあ、いいにおいだ」と顔をほころばせます。

瓶詰めしてから、脱気作業。
水から火を入れて、沸騰したら15分ほど弱火でコトコト。
その間にふたの隙間から空気が逃げていきます。
湯から出してふたをきっちり閉めて、瓶を逆さにして冷ませばできあがり。
今度はあんずジャムも作ろうかな。
愛用の柳宗理なべ。これで2台目。
一代目もまだ愛用中だけど、IH専用ではないのでこれを買い足しました。
フライパンにもなる重宝もの。
脱気に使っていたのは、クリステルの鍋。
なべ底だけ三層のステンレス。
20年以上前、代官山のチェリーテラスでセットを買って以来、愛用中。
私のは3つセットだけど、いまは2つなのね。
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