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5月のことになりますが、取材で茶畑に行きました。
無農薬で育てているそうです。
自由に摘み取っていっていいよ~との寛大なお言葉に、
少しだけお茶を摘んできました。
紅茶好きなワタシ、
こうなったらものすごーく高級な紅茶を作ってみたい!という欲にまみれ、
凝りに凝って丁寧に仕上げてみることにしました。
まずよく洗って汚れを除去。
新聞紙に広げ、数時間ほど乾燥させないように
風を通しながらしなっとさせます。
しおれてきたら、ここでヨリの作業。
手のひらを使って、一気に強く強く葉をもんで撚って発酵を促進させます。

ずいぶんよれてきました。
茶色い部分は発酵が始まっているサイン。
そしたらまたザルに広げて、濡れフキンをかけて発酵させ、

ほんの数時間で一気に発酵が進みます。
ずいぶん茶色くなってきました。
これ以上放っておくと、苦くて香りのない紅茶になってしまいます。
芳香を残すにはこのあたりが見極め時。
「ここだ!」という時を見計らい、
発酵を止めるために120~140℃のオーブンで10分だけ火入れをします。
するとなんということでしょう。
芳しい花の香りのような華やかな紅茶ができあがるのです。

紅茶が好きなのでダージリンのピュッタボンやキャッスルトン茶園の紅茶などを取り寄せますが、もしかしたらそれより美味しいんじゃないの(^0^)? ←手前味噌
出来上がった茶葉をよーく見てみると
最高級の茶葉という「シルバーティップス」(銀色の毛の生えたような茶葉)がいくつも出ていました。
うーん満足(*^-^*)
自分で紅茶が作れるとは思いもよらなかったけれども
作ってみると本当に楽しかった!
お手本にしたのは紅茶専門店さんのレクチャーでした。
近くに茶の木があったら(そんな人はなかなかいないかもだが(^-^;))
興味のある方は、やってみそ(^-^)
まだ今ならセカンドフラッシュができるぞー!
ちなみに、緑茶は難しいので素人はなかなか上手には作れないそうです。
紅茶はこれでも初心者向けだとか(^-^;)。
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コメント
コメント一覧
紅茶を個人で作るなんて考えた事なかったので読んでてわくわくしました(´∀`*)
茶葉を揉むのって香りを出すのかと思ってたのですが、発酵準備だったんですね。
あとどうでもいいことですが、ダージリンでミルクティという邪道らしい飲み方が好きです(笑)
ありかさんのおっしゃる通り、茶葉をもむと、発酵と同時に香りが一気に放たれて、それはそれは得も言われぬ心安らぐフローラルな芳香に包まれるんですよ。もうね、この香りだけで数日生きていけるくらい(笑)。オーブンのふたを開けるとまだ残り香がします。
もともとミルクティーの始まりは、茶葉の質の問題からミルクと合わせたという背景があったようですから、ダージリンでミルクティーは最高の贅沢かもしれませんね(^-^)香りが立ってよいかも(*^-^*)豊かでいいですね!