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納豆が大好きで毎日いただいておりますが
最近、とみにお気に入りの納豆ができました。
ほかのブログで紹介されていて、試しに買ったらすっごく美味しかったのだー
それは
納豆専門豆の文志郎の納豆です。
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この納豆、
ほかの納豆とは違う。
どう違うのかって?
実は
「納豆」とひとことで言っても
使用している納豆菌には2種類あります。
・人工
・天然
なーんだ、それだけか
と思うなかれ。
人工の納豆菌とは純粋培養された菌。
聞こえはいいのだけど
種菌メーカーがビタミン剤やアミノ酸を使って
人工的に培養している。
別に、同じ納豆菌だからいいんじゃないの?と思えますが
目的とする味や香りにするために
遺伝子操作、ガンマ線等の放射線、紫外線照射、重金属によって遺伝子異変を助長
いろいろと問題になっている酵母エキスを添加等々
ブラックボックス内では聞いて驚くいろんなことが行われているとかなんとか。
いまや「食」は工業製品なのだなあ(T-T)
一方、天然の納豆は
稲わらに普通に生息する納豆菌を使います。
本来、納豆菌は猛毒といわれる炭そ菌の仲間で、
非常に強い菌。
わらを煮沸消毒しても生き残ってるそう。
昔ながらの納豆はすべてわらに生息する菌を利用して
作っていました。
子どものころ、日曜日の朝7時ころに納豆売りのおじさんが
ラッパを吹きながら自転車でやってきて
いのいちばんに駆けて行って納豆を買うのが私の役目だった。
経木に包まれた納豆は、まだほかほかで。本当に美味しかったなあ。
いまのようにツンとしたニオイやクセのある味がまったくなく、
ほんわりとしたよい香りがした。
その味が、まさか現代でも食べられるなんて。
この納豆をいただいた時、ちょっと感動してしまった。
もう、ほかほかごはんと納豆があれば、それでしあわせ(*^-^*)
納豆専門豆の文志郎の納豆は
北海道の稲わらの天然納豆菌と
北海道産の大豆
で、昔ながらの製法を守り、「本物の納豆」を作っている。
実は稲わらの天然菌を使って納豆をつくる製造者は国内でもほんのわずかなのだ。
ちなみに
スーパーマーケットでお手頃に売られているものは
だいたいが輸入大豆で
「遺伝子操作なし」と書かれていますが
現在、世界中で遺伝子操作のない大豆がそんなに大量にあるのか?
遺伝子操作されてなくても、これだけ安く提供するにはそれなりに理由がないか?
という疑問はいつも私の胸でくすぶっているのですが
この納豆の大豆はすべて北海道産。
もちろん遺伝子組み換えなし。
こういう食生活の基本にあるものこそ
毎日いただくものだから
大切にしたいなあと思っています。
でね、カップのもあって
こちらを普段はいただいているのだけど、
最小単位が30個で「こんなに食べ切れるかな~」と心配していたら
なんと冷凍できて、2カ月はもつのだ(^0^)
だから、2~3日分ずつ冷蔵庫で解凍しながら食べていると
いつも新鮮で、気が付くと1カ月弱でだいたい食べきっちゃう。
タレもちゃんと安全性を考えていて、それもうれしい。
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くまさんの絵もかわいいのぉ~。
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