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ここのところ、シナモンはちみつの話題をあちこちで見かけます。


もともとどちらも健康に興味のある方なら
はちみつには抗菌作用や免疫力の強化
シナモンには強い抗酸化作用があることなどはご存じだと思いますが、
どうやら、このふたつを食すと
さらにパワーアップするようで
このご時世には「力強い味方」として愛用されているのでしょう。

私も「あ、風邪引きそう」と思ったら
すぐにはちみつ(マヌカハニー)を喉に塗りたくるように舐めますが
もうそれだけで喉の炎症が収まることはよくあります。

そんなこんなで
シナモンはちみつが話題に上がっているようなのですが

ここでひとつ、もし試される方がいらっしゃったら
ひとつ注意点があるのでお伝えします。
ご自宅にあるシナモンを一度確認されるとよいかも知れません。

というのは、
日本で俗に「シナモン」と言われるものには
大きく分けて2種類あるのです。

​ひとつはスリランカ原産のセイロンシナモン。​
もうひとつは、中国原産でインドやベトナム、中国で生産されるシナモン。
​こちらは「​カシア」といいます。​

セイロンシナモンは希少で高価であり、
カシアは安価なことから、
結構多くのものはカシア単独もしくは両者のブレンドだったりするそうです。

シナモンの抗酸化力、血流改善、抗菌効果は
​シナモンに含まれる「クマリン」という物質の働きですが、​
薬と毒とは表裏一体で、
​どんなものでもたくさん摂取すれば毒にもなり得るものです。

クマリンは
セイロンシナモンにはほとんど含まれていませんが、
カシアには多く含まれます。

クマリンは過剰摂取すると
肝障害につながる恐れもあるそうですので注意が必要です。
以下のリンクで含有量等も分かります。
参考:東京都福祉保健局Q&A「シナモンの取り過ぎは健康によくないのですか」


ドイツでは体重50kgの成人が一日に摂取してしてよい量を

・カシアは1.53g
・ベトナム産カシアは0.92g(ベトナム産は一番クマリン量が多い)
・セイロンシナモンは364.58g
としているそうです。
参考資料:薬膳ラボ「シナモン、カシア、肉桂の違い」


かなり少ない量でも影響があるようですから、
ぜひ知っておきたい、広くみなさんにもお伝えしようと書いてみました。

実は私も、とある「スパイスならここ」という
プロの料理人さんが使うスパイス専門企業の
シナモンを買って使っていたのですが
容器には産地が明記されておらず、「シナモン粉末」としか書いてなかった。
ところがホームページで確認すると「ベトナム産」であることが判明。
別に量さえ守って毎日のように使わなければ悪影響まではないので(^-^;)使いますが、
これを使う際にはほんのひと振りのみにしようと思いました。


シナモンを購入する際には
ぜひ産地や種類を確認してみてくださいね。




オーガニック認証を受けた

セイロンシナモン

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