アメリカの作家・マイケル・スナイダー氏が発信する
『​今後の食糧不足について私たちが知っている33の事実​』を読みました。

現在アメリカですでに起きている現象を33項目にわたって知らせています。
米国から多くの食料を輸入している日本にとっても、大きな影響のある事実です。

例えば、
・カリフォルニア米の今年の収量は平年の半分
・終わりのない干ばつによって、オレゴン州の牛の総数は41%、
 ニューメキシコ州の牛の総数は43%、テキサスでは50%減った
・オクラホマ州では、1ポンド(453.6g)の牛ひき肉が
 50ドル(7500円:1ドル=150円計算で)を超えると予想



​中でも私たちが知っておかなければならないのは、​
アメリカの大干ばつは過去1200年の中で最悪であること、
ヨーロッパでも過去500年で最悪で、川底の石が見えてしまうほどに水が不足していること


私の姪はロンドンに住んでいますが、
この夏、テムズ川の源流が枯れた、ロンドン市内の水位も減った
水がなくて入浴(シャワー使用)制限が出されたと言っていました。
隣のパリも同様だったそうで、
ドイツではライン川の水位が異常に低くなって貨物船が航行できなくなりました。
コストコの水も、いつの間にか採水地が他国に変更されています。
​私たちが想像する以上に
世界中から水がなくなっています。​


これは何を意味するかというと、
今後数年にわたって、小麦や米などの食糧ほか豆、野菜、果物、家畜肉、乳製品など
すべてにわたって危機的状況であるということです。
今後、輸入にはほとんど頼れなくなると言って過言ではないのです。
コロナ禍の時のように「一旦中断」「いつか再開」ではありません。

世界中が疲弊し始めています。
一方で世界人口は爆発的に増え続け、昨日、とうとう80億人に達しました。
WHOも来年は世界各地で複数の飢饉が発生すると言っています。

なら、自給自足に切り替えればいいじゃないか。
そういう日本はどうでしょうか。
田畑の1/4が宅地化されたり、農家廃業、後継者不足で消失しようとしています。
毎年みるみる米作付け面積が減っているのです。
しかし、国はさらに減反政策を進めています。
一方で、他国からの米の需要が増え続けています。
中国、インド、アメリカほか米を食す国々が水不足で米ができなかったのです。
来年、本当に米が足りるのか?



「ラストクリスマスは近い」
これは、亡きエリザベス女王、そしてローマ教皇が数年前に残した言葉です。



フレッシュな生クリームとバターをたっぷり使ったケーキ
ふっくら太ったクリスマスのロースト肉
分厚い牛ステーキ
趣向を凝らした国内外のお取り寄せ食品、
贅を尽くしたお菓子、果物、お酒、チーズ

それらはすべて幻となる時代に突入したことを
私たちはそろそろ気づくだけでなく、
​その衝撃的な事実を受け入れ、覚悟を決める時期なのです。​
食糧危機の恐れがある、ではなく
もうすでに始まっているのです。
​​上記の記事は「予想」ではなく、もうすでに起きている「事実」です。​​
食糧危機なんて来ないよ、と言っている方もそろそろ青くなり始める時節です。

備えましょう。​
私たち庶民が今できることは、ただそれだけです。
本当にいまのうちです。

スーパーの棚が多少空き始めたとはいえ、まだ自由に購入できます。

私たちの親や祖父母の時代、
こうやって少しずつ食糧が減っていき、
気が付いたら切符制になり
配給制になり、
とうとう配るものがなくなり、人々は飢餓で苦しみました。
歴史は繰り返されます。
もうすでに、同じことが始まっています。



とはいえ、何でもかんでも買いあさるわけにはいきません。

自分たち家族に本当に必要なものは何か
どのくらい必要か

各自で考える時です。



ちなみに、このブログでは当初から

米の備蓄を呼びかけています。
米は日本人の基本だからです。

いつもご覧になっている方は何度も書いてごめんなさい。
​でも、今日初めてご縁があった方に、ぜひ伝えたいので何度も書きます。
ここ、すごく大切です。

真空パック米を備蓄しておくという方法です。​

米は生鮮食品です。
そのままでは1カ月で酸化します。

​米の劣化を防ぐには、酸素と温度変化と日光を遮断すること。​
自分でその環境を作るのは難しいですから、
まずは酸素を除いた処理をしてあるお米=真空パック米が手っ取り早いのです。

届いたら、温度ができるだけ低く、温度変化の少ない、
日の入らない場所に保管しましょう。
できれば冷蔵庫保存が理想。できなければ一部だけでも保存。
1年くらいは備蓄できます。

一度にたくさんは到底無理!というあなた。
だとすれば、まず30~50キロくらいから始めてみるのも手です。
ゼロよりははるかにましです。
10キロでもいい。
まずは動く! それが大切。

予め真空パックされた米なら、自分で細かな作業や電気を使わなくても置いておくだけですから、ハードルは非常に低いです。


例えばこんなお米。

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楽天なら・・・
京の米職人​さんは、無農薬米、化学肥料不使用米などを多数扱っています。
5キロ単位で真空パックに応じてくれます。
 

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さらに5年間常温で保管できる
驚異的な備蓄米も並行して備えると少し安心。
今年の春あたりから人気に火がついて
納品は来年の4月ころになっちゃうかもですが、いまからでも予約する価値はある!
一家に20キロ、きっと未来の自分を助けることでしょう。

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そして買っただけで安心せず
ぜひともYouTubeなどで
多くの人の備蓄の話に耳を傾けることをお勧めします。

きっと、米50キロ程度の備蓄では「生ぬるい」と気づかれるはずです。
話は今後1~2年なんて短いスパンではないのです。
私は今後十年を見据えて備蓄しています。


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