
いよいよイチゴも終わりの時季。
農産物直売所にジャム用の小さなイチゴが出回ってきたら、
いちご仕事の始まりです。
ホタテの洗浄粉を小さじ1杯入れてよく溶かした水に3~5分浸して、
表面の汚れや農薬をできるだけ落とします。
↓こういうの

ほたて貝の野菜洗い 100g 洗浄用品 野菜洗浄除菌剤 北海道産 ホタテ貝 粉 パウダー 食品添加物 鮮度 維持 カット野菜 保持 野菜 ワックス 除去 野菜洗浄剤
それから一個ずつ丁寧にヘタをナイフで取って
ペーパータオルで一個ずつ包んで水分を取り、
それから5層鍋へ投入。
面倒だけど、ここをしっかりしておけば、カビの心配が減って保存状態がよくなります。
砂糖はてんさい糖。私はイチゴの重量の半分量で作ります。
1年くらいもたせたい場合は、砂糖はイチゴと同量まで増やすと安心です。
鍋の中で砂糖とイチゴをざっくりと混ぜ、約1時間くらい置いておきます。

この間に、瓶とふた、おたまの煮沸消毒。
鍋にたっぷりの湯を沸かして、15分ほどぐらぐらと煮て、
清潔な渇いたフキンの上でしっかりと乾燥させておきます。
さて、お鍋。
浸透圧によって水分が出てきたら、そこから一気に加熱。
ジャムは強めの火で一気に火入れするのがコツ。
弱火でコトコトよりずっと美味しく、色もきれいに仕上がります。
これは、いがらしろみさんの著書で知ったこと。
プロは火の通りが良い銅鍋で作りますね。
私はビタクラフトの5層鍋を常時使っています。
火の通りがすごくよいです。
こんな感じの↓

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水分が減ってとろりとしてきたら火を止めて。
ちょっとゆるめかな~くらいがベスト。
そのあとにどんどん蒸発していくので、手前くらいがよい感じ。
熱いうちに消毒しておいたおたまですくって瓶へ。
ふたギリギリまで詰めて。
さらに長く保存するには、先程の煮沸消毒に使った熱湯にビンごと入れ、
ぐらぐらと15分ほど煮立たせます。
煮沸消毒のしかたは、詳しくは、天然生活のWEBに載ってますのでご参考に。
ジャムやソースづくりに大切な保存ビンの殺菌・脱気方法|季節を味わう保存食手帖/飛田和緒さん - 天然生活web (tennenseikatsu.jp)
冬の寒さが厳しいロシアやヨーロッパでは、
こうして夏にさまざまな農作物をジャムや酢漬けなどにして
冬に備えてきたのだとか。
日本でもらっきょう漬けや梅干しなどをこれから仕込む方も多いでしょう。
昔ながらの知恵を取り入れて、備えていきたいですね。
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